Moonlight Dream

PSO2で過ごした日々をのんびり書き綴っていければと思っています。
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色々な用語(ネトゲ一般)

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ネトゲで一般的に使われる言葉を集めてみました。
PSO2でも殆どはそのまま使われていることが多いですが、PSO2独自の言い回しは、こちらのページでも併せて書いちゃいます。

鯖・船

「鯖」は「サーバー」の意味で使われる、割と一般的なネット用語です。おわかりとは思いますが…「サーバー」→「サバ」→「鯖」ですね。

大抵のネトゲは多数のプレイヤーがログインする場所(サーバー)を複数に分散させていることが多く、それを表します。「~鯖」とか個別に言うことが多いかな。私はシップ3で主に活動しているので「3鯖」ということになります。

ゲームによってサーバーを意味する言葉は独自に用意されていることが多く、PSO2であればそれは「シップ1~10」です。なのでPSO2ではサーバーと同じ意味で「船」というのも使われるわけです。私の場合は「船3」ということになります。

ゲーム内では同じサーバーにログインしている人としか直接は会えないのが基本です。だから知り合いと一緒にプレイしたいなら、その知り合いと同じシップにログインする必要があります。
ただ、PSO2の場合は、特定のクエスト用のブロックに限定して、異なるシップの人達とも会うことが可能になっています。プレイヤーが主催するイベントでは、そうしたブロックでシップ関係なく人を集めることがよく行われています。

「アカウント」を表す、一般的なネット用語と言っていいかなと思います。「アカウント」の「アカ」→「垢」ですね。複数アカウントでプレイすることを「複垢」とか言ったりします。

ネトゲの場合、アカウントを作って、その名前とパスワードを使ってログインしなければ、プレイできないのが普通です。

アカウントはサーバーに登録するのが基本ですが、PSO2の場合 ひとつのアカウントで複数のシップにアクセスできます。ただしキャラクターのデータはシップに登録されているため、動かしたいキャラクターが登録されているシップにログインしないと、そのキャラクターが現れません。

PSO2の場合、キャラクターのシップ間移動はリアルマネーサービスとして可能になっています。大抵のネトゲで有料サービスとしてサーバー移動は請け負ってくれますね。

BAN・バン

「垢BAN」と言われる場合も多いですね。一般的なネット用語で、アカウント停止措置を受けることを意味します。もちろん「プレイ規約に違反する」といった相応の理由があってそうなるわけです。banは「閉鎖」「禁止」「破門」を意味する英単語です。

BANされる要因としてよく言われるのは、リアルマネー取引をやったとき、アカウントの譲渡売買をしたとき、迷惑行為を通報されたとき、などがあります。

PC

一般的には「パーソナルコンピューター」の略ですが、PSO2内ではそれ以外の意味で使われることがあり得ます。本当に「パソコン」の意味で使う時もあるので、そこは文脈から判断するしかありません。

まず一般的なネトゲで言うところの「プレイヤーキャラクター」なことがあります。これは実際にプレイヤーが操っているキャラクターのことを指します。
逆に中の人がいないゲーム内のキャラクターは「NPC (ノンプレイヤーキャラクター)」です。テーブルトークRPGでおなじみの用語でもあります。

それからPSO2独自の言葉として「パートナーカード」という意味で使われることも結構あります。これはNPCから貰えるイベントアイテムで、これを受け取った以後はキャンプシップでそのキャラクターをNPCパートナーとして呼び出せるようになります。
受け取れる条件はNPCによって違いますが、ソロプレイ時のお供としては結構アテに出来るのでもらえるNPCなら積極的に条件を満たしてもらうことを目指して良いと思います。

PS (プレイヤースキル)

ゲームのシステム的な強さではなく、ゲームプレイの上手さを意味する言葉です。たとえ装備が貧弱でも、クラスのレベルが低くても、上手な人は困難な状況をスマートに切り抜けますよね。出来れば、私もPSを充実させたいと思いますが、こればかりはねー。

コネロス (コネクションロスト)・630

サーバーとの接続に何か問題が発生し、接続が切れて落ちてしまうことを指すのに「コネロス」は割と一般的に使われていると思います。周囲からの視点からだと、コネロスした人は ふっと消えてしまうことが多く、PSO2でもそうなります。

PSO2では同じような意味で「630」が使われることもよくあります。これはエラーメッセージ番号の一つで、
サーバからの応答がありません
No.[630]
という内容のウィンドウが表示されて、クライアントが落ちるパターンです。万全のネットワーク接続というものは存在しませんので、こういう理由で落ちるのはある意味仕方ありません。

落ちた後 ログインし直したら それまで一緒にいた人たちには「クライアントが落ちた」とか「630だった」といえば、だいたい事情は伝わるはずです。海外の人にも 630 で通じます。

CC (キャラクターチェンジ)

割とどのネトゲでも一般的に使われます。別のキャラクターでログインし直す時に、それを周りに伝えるために使います。

ALT

一般的なネトゲ用語で、自分が操っている別キャラを意味しています。「Alternate」の略です。ただPSO2で使ってるのを見ることはあんまり無いかな。

nerf

これもPSO2で使われることはまず無いのですが、海外のスラングで「弱体化」とか「下方修正」を表す言葉として使われています。

私は海外のネトゲをプレイしていた頃、アップデート情報を書いた英文記事の中でよく見かけていましたが、その由来はアメリカの会社が販売している「Nerf」という銃の玩具なんですね。この玩具はスポンジ製の弾を撃ち出すもので、ゲームで愛用していた銃が弱体化したときに「Nerfみたいになっちゃったよー」という言い方をして嘆いたのが語源とのことです。

ネトゲ用語的には銃に限らず、クラスやスキル…はては敵キャラの性能といった全般的な弱体化の意味で使われています。私も下方修正されたことを、ついつい「ナーフ」って言うことが今もあります。

SS (スクリーンショット)

これはもうパソコンの一般的な用語ですね。
PSO2の場合、SSが撮影されるタイミングは SSを撮るためのボタンを押した瞬間ではなく、押して離した瞬間なので、取りたいタイミングを図る時に覚えておくと良いかも。

撮ったSSは特定のディレクトリに延々溜め込まれるため、特にPS4やVitaの場合は、必要なものは退避した上で定期的に掃除しないと、ディスクやメモリを圧迫しかねません。

SSをブログなどに載せたい時は、著作権表示が必要になります。普通にSS取れば、右下に著作権表示が自動的に入るので、無加工で出す分には特に問題ありません。その辺をトリミングして載せようとしている場合は、公式のガイドラインを確認して従いましょう。

K (キロ)・M (メガ)・G (ギガ)

数字の単位として使われます。
 K=1,000
 M=1,000×1,000=1,000,000
 G=1,000×1,000×1,000=1,000,000,000
を意味しますね。主にマイショップでの売値を書く時に使いますが、K を使う人はあんまり見かけない印象です。まだ G を使うほど相場的にインフレする事態も起きていない気がします。
 
コンピュータ用語の場合、大文字小文字を区別し、k・m・g と小文字だと、上と同じ意味になり、大文字だと 
 K=1,024
 M=1,024×1,024=1,048,576
 G=1,024×1,024×1,024=1,073,741,824
という意味とすることが多いようです。これは2進数を使った数値表現でキリの良い値となっています。ゲーム上ではこの使い方は滅多にしないので、あくまで参考で。

レイド

多人数で挑むタイプのコンテンツに付される言葉です。
PSO2の場合はよく「レイドボス」という使い方をしており、1クエストに同時参加できる最大数12人で挑む事が可能なボス、ということになります。基本的には緊急クエストの形で対決することになりますね。

PSO2のレイドボスはストーリーとも密接に関わっている…というか、レイドボスがいかにして現れるようになるのか?を説明するのがストーリーと言ったほうが近いぐらいになっています。つまり新たなレイドボスの出現=ストーリーが大きく動いている、ということだと思って相違ありません。

もちろんストーリーを見ていなくてもレイドボスと戦うことは可能ですが、ストーリーを見ているかどうかで若干変化のあるレイドボスとか、倒した後にイベントが発生するレイドボスとかがいたりはします。

パワーレベリング (養殖)

高レベルの人たちに手伝ってもらって強敵を倒して経験値を稼いでレベリングする行為全般を指します。基本的には忌避すべき行為とされています。日本では「養殖」という言い方もよく見かけますが、なかなか上手いこと言ってるなあと思ったり。

こういう言い方をして忌避されているのは、これをやってレベルを上げたところで、プレイヤースキルがさっぱり伴わないからです。

そしてPSO2はパワーレベリング対策として、極端にレベル差があるエネミーを倒しても獲得できる経験値が減衰していました。適正レベルのエネミーを倒して、真面目にレベリングしましょうねってことですね。ただ、これは結局今は撤廃されています。レベルによって行ける難易度が区切られているし、さらに減衰させる必要はないのかなということかと。

まあ流石に2人目、3人目…を作ったときなら周りの力をガンガン借りても良いかなと思います(その頃には力を借りずとも自分で何とか出来るとも思いますがー)。でも、ファーストプレイの人は暖かく見守るぐらいで良いと思っています。その代わり、分からないこと聞かれたら一杯教えます。どうしても倒せないというなら手伝うのもやぶさかではありません。

ちなみに私は「初心者に自分の要らない装備をあげる」というのも出来るだけやらないほうが良いという意見を持っています。簡単にドロップする程度のものならまだ良いかなとは思うのですが、高レア品は自力で拾ってこそ価値があるものなので、絶対に渡してはいけないと思っています。それも結局は単なる養殖行為でしか無いからです。

しかし昨今のPSO2について言うならば、難度が上がるにつれて、まず火力がないことにはどうにもならなくなる傾向が強くなっています。良くしたもので★14武器でもマイショップで買えるものがあります。運次第のドロップに恵まれないことも時にはあるから、そういうときはマイショップでの武器購入を考えて良いかと思います。
メインクラス用ならディム系、サブクラスの武器を持ちたいならブラッド系、といったところでしょうか。そこまでビックリするほど高額でもないです(武器種にもよりますが)。

ロールバック (巻き戻り)

ネトゲをプレイする上で最も恐怖を呼び起こすキーワードの一つです。ゲーム内でバグなどにより問題が発生し、それがパッチを当てた程度ではどうにも直せなくなったときの最終手段…それがサーバーのバックアップ再開です。つまり、問題が発生する前の過去にバックアップを取っていた状態に戻すということです。

当然バックアップを取った後にやったこと/起きたことは全て御破算になります。そういうときに限ってレアアイテムを拾っていたりするんですが、そういうのももちろん無かったことになります。

ただ、PSO2ではロールバックが発生したことは無いですよね。いえ私がプレイを始めたのはサービス開始から半年ぐらいたったあとのことなので、その間に起きたことがあったかもしれませんが。

ちなみに別のゲームですがロールバックすら出来ず、サービス終了の憂き目に追い込まれた…というタイトルも過去にはありました。

GM (ゲームマスター)

これはゲームを管理運営している側の人たちがゲーム内に現れるときの姿として一般的に呼ばれています。大本の語源はテーブルトークロールプレイングゲームで、シナリオを作ってゲームを進行する役割の人のことかなと思います。

たいていはGMと分かる服装や装備をしていて、ゲーム内で現れては特殊な権限でトラブル解決に当たります。実際にゲーム内で姿を見ることが出来るのは相当に珍しいことが多く、見かけることが出来たら記念撮影する人は多いかなと思います(笑)。

PSO2では GMキャラクターが登場することは無いので、PSO2だけしかやったことの無い方には無縁の存在ではあると思います。

最古のネトゲである「ウルティマ・オンライン」では開発者であるリチャード・ギャリオット氏がロード・ブリティッシュという有名なNPCに扮して現れることで有名でした。これもGMみたいなものですねえ。更に凄いのはDoTフィールドの魔法を炊かれて、プレイヤーに話しかけているときに殺されたという面白すぎる伝説まで残ってたりすることですが(笑)。