Moonlight Dream

PSO2で過ごした日々をのんびり書き綴っていければと思っています。
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というわけでエトワールのこと

年が変わる前に記事を上げ損ねました(笑)。
こんな感じで緩く今年も行きますので、皆様よろしくお願致します。

エトワールの担当キャラはルコットというキャス子ちゃんです。

そういえばマスター呼びする人はいなかったなあとか、それはともかく…ストラトスやキョーくんはこの子放っといて良いんですかー? 今のところ、ルコットがいることに気づいている素振りすら無いのですが(笑)。どうせならそこまでサブストーリー追加しても良かったと思うんですけども…。

というわけで18日より前のことは先回の記事に任せ、本記事は18日以降のお話です。メインはもちろんエトワールということになりますが
・DF巨躯 UH実装
・ユニット→ユニットのスキルコピー可能に
・リング→ユニットもスキルコピーに変更(リングが消えない!)
・マグレベルダウンデバイスがキューブ50個→5個に変更
あたりは結構無視できない仕様変更だったりしますよね。特にユニットスキルに関しては今までがかなりの鬼仕様だったので、ようやく防具の追加や変更に怯えなくても済むようになったのではないかと思います。PSO2ってとりあえずプレイヤーが大損する仕様でまず始まるの、何とかならないですかねえ。


というわけで実装されましたエトワール。
結局こちらではエレナが短杖、エリスが飛翔剣、ショコラ姉さんが両剣の担当としてエトワールになってます。率直に言うとエトワールは打撃職であり、エレナが担当するのは微妙なところなのですが、サブクラスとしての運用に少し興味があったので、エレナもエトワールになっています。

現状、エレナがレベル85突破、後2人はもう少しで 85というところです。レベルが85になれば行けるクエストの制限がなくなりますし、85スキルが覚えられるようにもなるので一区切りになりますよね。

総じての印象は……ふわっとしてるなあ…でしょうか。
基本姿勢が魔装脚と同じように浮いている状態です。エトワールの武器は3つが3つともふわふわとしていて、何というか独特の雰囲気になりますね。あまりにふわふわし過ぎなので、適宜ステップ移動しないと動きが引き締まらない感じです。

どの武器も単純な近接攻撃だけでなく、射程が眺めの攻撃や集団を相手にできる範囲攻撃を有しており、その挙動を覚えることから始まるのは、いつものことです。ただ厄介なことにPA一つとっても武器ごとにユニークな特性を持っており、エトワール武器という統一感はありません。そして3つの武器を使い分ける…というほど異なる特徴を有しているわけでもありません。

今のところ3種を一応装備しますが、状況によって持ち替えるということはさほど求められていないように思います。そんなわけで私の場合、3キャラそれぞれが担当の武器だけを使っている状況です。ファントムのときと同じですね。Ep6の後継クラスはそういうポリシーなんだということで良いのかなと。

さしあたりパニックになりそうなので、各武器の要項を自分のためにまとめておきます。

短杖飛翔剣両剣
PAフォーカス
(武器アクション)
エッジ
(自動で出る)
スキップ
(レバー有無)
武器アクションプロテクト
(押しっぱなしで
 維持可能だけど
 テレポート・
 リリースに遷移)
パリィ
(主行動を止めず
 に継続可能)
ステップ中は
ステップエッジ
ディフレクト
(ディフレクトコンボに移行可能)
ギア攻撃以外
でも上がる
攻撃でのみ
上がる
攻撃でのみ
上がる
ギア開放プロテクト
リリース(2段階)
(プロテクト長押しから離す)
コネクト
→フルコネクト
(ステップエッジ中に武器アクション)
エンハンス
アタック
(通常攻撃長押し)

ダメージ軽減
(被弾時1ゲージ自動消費)
他にも色々書くべきことはありますが、ひとまず3武器の差分としてはこんなところかなと。操作感覚的にそれぞれ違いはありますが、「ギアを貯めたらそれを使って強攻撃発動」という流れだけは変わりません。その強攻撃の出し方(ギア開放)が武器ごとに異なるのが、エトワールのときに混乱のもとになるような気はします。


短杖は移動を止めずに攻撃ができるので、位置取りを考えやすい武器だと思います。実際、位置取りをきちんと考えないとだめなPAもあったりするので、それなりに気は使います。フォーカスするかどうかは状況次第。単体の相手には基本的にフォーカスですかね。

プロテクトは押しっぱなしでバリアを維持できるので安心感はあります。「ウォンドテレポート」を覚えている場合、少し押すと短距離テレポートに変わるので注意です。
また、ギアが溜まっていたら、更に長押しすることでプロテクトリリースになるので、これも注意。そしてこれはかなりの大ダメージが期待できるので、ギアを最大まで貯めてここぞというところでリリースしたいですね。

「プリズムサーキュラー」はPAボタン押しっぱなしで光をまとったまま高速移動できるのがポイントです。上下にも移動が可能で空中のエネミーであっても、そこに向かって飛んでいけます。
「グリッターストライプ」は射程固定なので位置取りが大事になります。
「ブラックホールラプチャー」はゾンディールみたいな使い方ができますが、その後の攻撃時に別の方を向いていると、まとめたところとは別の場所に攻撃してしまうので要注意。
「ルミナスフレア」が今のところはメインの攻撃PAでしょうか。特にフォーカスしたら対ボス戦用の大ダメージを与える攻撃として期待できます。


飛翔剣はなんというかPAの動きがトリッキーで慣れが必要な気がします。他2種に比べてPAの挙動も素直じゃないんですよねえ。またPAごとに固有の動きをする エッジ というのが他の武器にはない特徴で、これによる追撃も重要なダメージ源です。エッジは出現したらPA自体をステップなどでキャンセルしても自律攻撃します。まあ雑魚相手だとPAだけで倒せてエッジは空回りということも多いですが(笑)。

パリィはその時の行動(攻撃だけでなく、回復アイテムを使う動き等でも)を止めずにガードできるのが特徴です。飛翔剣のPAはモーション長めなので、パリィで被弾を弾いてPAを維持する…みたいな動きが必要かつ重要です。その辺分かってくると面白い。
問題は最大攻撃たるフルコネクトで持っていくのがなかなか大変なこと。ギアを貯めた後、ステップエッジを飛ばしてから武器アクションを更に押すとコネクトになり、最大ギア時はさらにもう一度武器アクションを押してフルコネクトになります。フルコネクトはかなりのダメージであり、これなしだと飛翔剣は火力的に不利ですが、タイミングがなかなか難しい。フルコネクトはボタン押しっぱなしで武器を構えたままの状態を維持するので、そこで落ち着くのも手かもしれないですね。

「ディストーションピアス」はエッジ込みで範囲攻撃ということになるかと思います。集団を上手く巻き込むのには少し練習がいりますが。
「ラディアントスティング」も複数のエネミーを攻撃するPAということになるかなあと思います。もちろん一点を攻撃するのにも使えます。水平方向であれば追尾性能が抜群なので、最初の切込みにも使えます。空中で高度を維持しながら戦えるのもポイント。
「バーティカルフロウ」は上方向に飛ぶので高度のある目標への接敵に向きます。ただしそのままPAを出し切ると下に切り下ろしちゃうので、接敵が目的なら飛び上がったところで通常攻撃などでキャンセルする必要はありますね。エッジがロックオンミサイルみたいなのが面白いですね。遠い相手にエッジだけ飛ばすことも可能だけど威力的にはどうかなあ。
「ライトウェーブ」は前方への安定した攻撃という印象です。長槍の「スピードレイン」に似た感覚でした。モーション長めなので囲まれてるときとかはパリィも交えて。


両剣はエトワール武器の中では一番素直な印象です。「これが一番使いやすい」という声も聞きますが、私はどれも似たようなものかなあと思います。唯一ギアによるダメージ軽減が可能なので、不意の被弾でも助かることが多いです。ただエンハンスアタックも強いので、あんまり被弾でギアを落とすわけにはいかないかなー。またバーンやポイズンのダメージでもこの軽減効果が発動してギアを消費するので、両剣を持つときは即回復させたほうが安全そうです。

ディフレクトは何度も押すとディフレクトコンボというそれはそれで攻撃になります。ただジャストガード出来た直後のディフレクトコンボのダメージが非常に大きいので、やるなら攻撃をガードしてからのカウンターといきたいところです。

スキルによる特殊アクションがやたら多いのも両剣の特徴だと思います。
「ダブルセイバーステップガード」→ロックオンしているエネミーの攻撃を前方ステップで回避すると高威力のカウンター攻撃が出せるようになる。
「ダブルセイバーステップスライド」→ステップ2回連打で前方に滑るように移動するようになる。これの後の攻撃はJAになる。
「ダブルセイバースキップアーツ」→レバー無しでPAを出すと前半の挙動をスキップできる。
「クイックテイク」→攻撃後ガイドが出たところで武器アクションにより追撃。ファントムの「クイックカット」と同じ感覚だけど、射程はかなり短い。

「アブソリュートクエーサー」は頼りになる接敵攻撃で、大体起点になることが多いです。スキップすれば周囲への範囲攻撃としてすぐに使えます。
「セイバーデストラクション」も接敵に使えますが、どちらかというとスキップして定点攻撃に使う感じでしょうか。モーションが格好良い。
「シューティングスター」は最終的に光の剣を数本突き刺す遠隔攻撃になります。スキップすると光の剣を出すところからなので、完全な遠隔攻撃。
「セレスティアルコライド」は高威力のダメージ源という感じです。ただ動いている相手に上手く当てるのは難しいですね。


ただ、武器ごとの違いもさることながら、エトワールをエトワールたらしめているのは…「ダメージバランサー」のスキルなのではないかなあ?と思います。味方からのレスタによる回復を放棄する代わりに、全振りなら被ダメージを70%減少させるというこのスキルが良くも悪くもこのクラスを代表するスキルでしょうね。

これのおかげで難易度XH以下で床舐めすることはほとんど無くなるような気がします。ただこれをサブクラスでも使うかどうかは結構悩ましい気がします。テクを使えるクラスの場合、ただの枷になるような…。その先のスキル的にもエトワール以外が「ダメージバランサー」を覚える意味ってどこまであるのかなあとは思いました。ハンターとかファイターのサブならありかもしれない? 「L/メイトラバーズ」とか「R/クイックメイト」とかが必須になりますかねー。

ただ Wikiでは「サブクラスでも取って良い」的な書き方になってますよね。いかなるダメージをも70%軽減する=HPがほぼ3倍になる という理屈自体は分かるのですがー。ただ「エトワールHPリストレイト」もセットで覚えるなら一撃で床舐めになることはまず無くなるのかなあという気もしないではありません。

まずはエトワールのレベルカンストを目指し、その後 どうしていくか考えようかなーと思います。