目覚めた邪竜との死闘
20日のアップデートで、新たなレイドボス・エリュトロンドラゴンが出現するようになりました。
非常に歯ごたえのある いい感じの難度になってるのではないでしょうか。
神様と違ってDPSチェックが振るわなかったらクリア不可能…というわけではなく、純粋に強いボスだと思います。そうそう、本来レイドボスっていうのはこういうものだと思うのですよ。
まだみんな初見に近い状態ということもあるとは思いますが、エキスパートマッチングでも床舐めが珍しくなく(かくいう私も例外ではなく)、やはり攻撃力は苛烈な方だと思います。
でもね、最近始めた方は信じられないかもしれませんが、最初は【巨躯】も【敗者】も「これクリア出来るのかな」ってぐらいの歯応えで、音楽がおなじみの処刑BGMに切り替わったときのテンションの上がり方ってそれはもう凄かったんです。
エリュトロンドラゴン戦はそんな流れを彷彿とさせる感じでとても好感度高いです。
…バスタークエストと一緒にこれも配信してたら、Ep5の評価、もう少し良い方向に変わったんじゃないかなあ?と素直に思います。
…ちょっと褒めすぎかもしれませんが、それぐらい、ここ最近の鬱屈としたコンテンツが目白押しだった中で、純粋に楽しめたので、早速記事書いちゃいました(笑)。
最初、動いてる画面をニコ生で見たときは「ちょっと小ぶりかなあ?」と思ったんだけど、そんなことはなかったですね(笑)。
中盤の大砲を撃つフェーズが、なかなか。
エリュトロンドラゴンが放つ火球は全て撃ち落とすぐらいでないと大変です。これもう全員で一生懸命迎撃しないと多分間に合いません。
ラコニウムソード…やっぱりこれできちんと弱点を露出させないと、どんどん時間が掛かってしまいますね。「火力に自信のある人はそのまま自分の武器で」的なことを言ってたディレクターがいたけれど、ラコニウムソード使わないで倒すとかは、もうかなりの縛りプレイなのでは?
終盤「あともう少しで倒せる」ってなると、ラコニウムソード12本の大盤振る舞いになるので、もう黙って持って良いんじゃないでしょうか? というのも、ラコニウムソードって AISと同じような扱いなので、ラコニウムソード持ってるときにHPが 0になっても床舐めにはならず、武装解除されて元装備に戻るだけなんですね。要するにスケープドール1つ持ってるのと同じことになるんです。
正直、終盤の攻撃は相当に熾烈なので、全部回避か防御する自信が無いのであれば、素直にラコニウムソード持ったほうが安全です。武装解除されても、すぐまた補充されますし。何より「全軍 総攻撃!」という感じですごくテンション上がります。剣の巫女、頑張りましたね(笑)。
ラコニウムソードのPAは、ヒーローソードの「フラッシュオブトリック」に近い挙動と言っていいと思います。要するにターゲットしたところへの非常に優秀な突進技です。なので、オレンジ色の弱点になるポイントをタゲったら、突貫して攻撃を加えて 可能な限り速く弱点としたほうがクリアタイムを縮められると思いますねえ。
こんな感じでみんなで協力して戦うのが楽しいボスなら、個人的には大歓迎です。前記事と打って変わってますが、今回はネガティブなこと言う必要は本当に無いなあと思いました。