Moonlight Dream

PSO2で過ごした日々をのんびり書き綴っていければと思っています。
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英語はなかなか難しい


今年もサクッと神社が出現しました。
個人的にはクリスマスのロビーBGMが結構好きなのですが、それも2018年内までのことでした。4人それぞれお参りしてみましたが、幸い雷に撃たれた人はいませんでした。あれはあれでおいしいと言えばおいしいですが(笑)。

というわけで、本年もよろしくお願い致します。
そして年の始めから、ちょっと変わったことになっています。


それは正月休みに昼からPSO2をやっていたときのことでした。
エレナでおすすめクエストをやっていたときに、割と珍しくパーティーに人が入ってきました。で「よろしくー」と声をかけてみたら、「Excuse me, can I join your team?」という返答が(後で分かりましたが、パーティー参加時のオートワードでした)。とっさに「ok!」と答えたものの、PC名はバリバリの日本語。なので不思議に思って「日本語で大丈夫ですよー」と更に声を掛けてみると「I am not Japanese」と返ってきました。珍しいなあと思いつつ、一緒にクエをクリアしました。

あ、「珍しい」と思ったのは、海外の人はだいたいシップ2に行くことが多いからです。
というのも、海外の人が作ったこんなページ(英語です)があり、PSO2をプレイするために、SEGA IDを取るところからインストールまでばっちりガイドしているんですね。で、このページではシップ選択について「迷ったら(サイト作者もいるから)シップ2においで」と言ってたりするんです。
そういうのが積み重なってか、シップ2は割と英語とかロシア語とかが飛び交うちょっと不思議な船になっていたりします。ちなみにもちろん非公式ですが、PC版PSO2を英語化するパッチも有志が出してます。

私は仕事で英語の技術文書を読むことが多いからか、はたまた「Ultima Online」や「EVE Online」で時折英語で話しかけられることがあって慣れていたからか、なんとなーくブロークンでも相手に伝わる程度には話が出来たみたいです。

で、クエスト終わった後、キャンプシップで少し話をしてみたら、その人はPS4でプレイしているとのことでした。それなら上に挙げたようなサイトはあまり役に立たないし、シップ2にこだわることもないでしょうね。ただ「他の人に話しかけても全然反応がなかった」とは言ってました。「ああ、日本人は英語あんまり使わないから」と言ったら「なるほど」と。

そんなこんなでフレンド申請が来て、私は基本的に来るもの拒まずなのでフレンドになり、そのままパーティーは解散となりました。

---2018 coin?---

が、これで話は終わらず、その日 エリスでログインしてたときに、その人からWisが飛んできました。「2018コインを集めたいから手伝ってくれないか?」と。んー、おそらく『ウェポンバッジ2018』のことだろうなあと思いつつ、特に何をするでもないので「いいよ」と行ってみました。ただ、いまさら何に必要なのかなあ?と思ったのも事実です。

しかしその入手のためにやっていたのが、おすすめクエストに入ってた「混沌導く闇の化身(浮上施設のです)」の繰り返し。一応「何枚必要?」と聞いたら「300」と答えがあり、「今何枚?」と聞いたら「30…」というんですね。SHで行ってたみたいなので、1回クリアするごとに3個はもらえますが、さすがに遠い…(XHなら6個もらえるとはいえ)。狩猟石みたいにクエ中にも落ちてくれれば良いんですけど。

★13武器が欲しいならビンゴやって『レオンティーナ証書』もらえばレイ武器にはなるなあと思って聞いてみたら、「B3とC5のマスが残っていて、C5は緊急クリアだと思うが B3が何をするものなのか分からない」とのこと。表示が日本語なので分からないとどうしようもないですよね。座標表示でマスを正確に言い表せるのは、運営グッジョブでした。

クリスマスビンゴは表のほうが、確かにC5はメリクリ2018クリアで、B3はメセタンシューターをプレイすることでした。これは確かに分からないかも。

---カジノでも一苦労---

カジノに連れて行って「メセタンシューターやってないよね」ということで、いざやろうとしたら「カジノコインが無い」と。つまりカジノコインを入手する最初の方法が分からなかったみたいでした。

『カジノコインパス』は多分いくつかは持ってるはずとは思ったのだけど、英語アイテム名が分かりません。ただこちらが書いた日本語のアイテム名を一生懸命探す…ということは出来たようで、ヴォルドラゴン像から無事にカジノコインを入手、メセタンシューターやってB3が埋まったと喜んでくれました。折しも、その次の緊急がメリクリだったので「これでビンゴ埋まるよ」と嬉しそう。

他にも「エクスキューブが何に使うものかわからない」と言ってたので(アイテム名はともかく「赤い箱にしか見えない!」とは言ってました…確かにアイテムアイコンはそうかも)、エクスキューブ交換ショップのことを教えたら、これもかなり喜んでいたかなと思います。

PSO2は初心者にあまり優しくないのですが、日本語がわからない海外の人にもあまり優しくはありませんでした…って、それはそうですよねえ。

その後、無事にレオンティーナ証書から★13武器を入手できて おしまいかなと思ったら、まだ次の日に続きました(笑)。

---困ってたみたいなので助け舟---

更に次の日。エレナでログインしたら「問題が発生した、来てくれないか?」と Wisが飛んできました。どうしたのー?と行ってみたら、他のプレイヤーさんとパーティーを組んでいて(それはフレンドリストから既に知ってたのですが)、そのプレイヤーさんが一生懸命 翻訳サイト使いながら話そうとしてたんだけど、「この人が何を言ってるかわからないんだ。代わりに話してくれないか?」と。

あらまあ…と思いつつ、私もそんなに分かるわけではないんだけど「こちらで引き取りますよー」と言って、そのプレイヤーさんには帰ってもらいました。だいぶ困ってたみたいだったので。
(実はそのプレイヤーさんとは、後日再会しフレンドになりました。それもこのときと同じ組み合わせ+他の日本人プレイヤーさんのパーティーで。ブロークンなノリで英語使いながら話したら、みんなに「通訳ありがとうー」と言われる状況でした)

---どうしても+35にしたいと---

で、★13武器が手に入ったのはいいんだけど、+35にしたいんだとかなり頑張ろうとしてました。私はレオンティーナ証書 10枚以上あるのであげてもいいぐらいなのですが、その人はかなり久しぶりにPSO2に入ったので、証書は前日のビンゴの分だけでした。今後のビンゴで少しずつもらえるとは思うけど、時間がかかりすぎますよねえ。深遠なる闇でドロップを狙うのも決して楽ではないし。

結局 その後 マイショップでオメガ産の★13が+35になったのを買ってました。そこまでして+35を求めていた理由を聞いて納得。レベルキャップ80を解放したかったんですね。レベル75のままだなあとは思っていたのですが、なかなかそこに気づかず、ちょっと申し訳なかったです。マイショップでとりあえず買えばいいことは、確かに教えてあげられたはずですからねえ。

---英語表現どうすればいいのかなあ?---

しかし英語で自分の意志を伝えるのはなかなか難しいです。「ok」とか「fine」とかで「いいよー」とは言えるものの、「★14落ちなかった」に対して「残念だねえ」って英語ではなんて言えば良いんでしょうね。「that's too bad」でもいいのかなあ? 幸運にも拾えたときは「conguratulations!」で良いみたいなんですけど(笑)。ある意味、生の英語教育みたいな?

PSO2の用語に関しては「Arks-Visiphone Wiki」という英語サイトを見つけまして、ここで割と調べられそうなのですが(あ、幻惑の森は「lost forrest」って言ってました)、日常的な会話って意外に難しいんですよねえ。どこかにまとまったサイトとかないかなあ?

ちなみに今はもうやってないけど、東南アジアでサービスをしてたときは一応英語版があったらしいのですが、フォースが Wizard になってるなど、説明が難しいローカライズだったらしいです。今は日本語版しか無いのですが、PS4だと英語表記とかに出来るのかな?

そんなこんなで時々その人に声をかけられながら、ここしばらくはプレイすることになりそうなので、時折 私のブロークンEnglishが別の人に誤爆するかも知れません。ニヤニヤ笑っていていただければと。追々、その人とパーティー組む人もいるかも知れないですねえ。