Moonlight Dream

PSO2で過ごした日々をのんびり書き綴っていければと思っています。
埋め込みの twitch動画を見ることが出来ない場合、 本ブログを見るときのURLを http → https に変更してみて下さい。
2020年7月より以前の記事に埋め込まれた動画は twitchの仕様変更に伴い、全てエラー出力されます。御了承下さい。
エラーになっている画面内の ゴーストのアイコンや twitchの文字をクリックすると、 当該動画ページに飛べるので、それをお試しください。

動画配信のテストをしてみました

ジューンブライドですね
ジューンブライドということで、1ヶ月限定でエレナのフレンドパートナーはこの格好になっています。なおこの画像は本日の記事とは一切関係ありません(笑)。

さて、分からない人にはさっぱりかもなのですが、前々からプレイ中の動画配信をやってみたいと思ってました。なんというか、今はそういうのが簡単にできるらしいとは聞いていたので、どんな感じなのかなあ?という知的好奇心からです。

もちろん「私のスーパープレイ見てー」なんて言うほどの技量は持ちあわせておりませんので、「ああ、これでもアークスやっていけるんだ」と安心していただくため、とか、文章だけでは説明しづらいことを動画見せながら説明するため、といった理由からです。

先に結論から言いますと、Twitchに動画チャンネル作りました。
 http://www.twitch.tv/moonlight749/
にアクセスすると、私の動画配信チャンネル「MoonlightDream出張版」に移動できます。このタイトルの通り、本ブログの延長線上という位置づけです(謎)。3姉妹だけでなく兄が映ることもあると思います。

見るだけなら、Twitchのアカウントが無くてもOKです。チャットなどするときはTwitchアカウントが必要です。アカウント自体は無料で作成可能ですが、Twitch側チャットで盛り上がるつもりはあまりありません。出来ればゲーム上でお話したいですね。シップが違ってたらさすがに難しいですがー。

…というわけで、この記事は動画配信ができるようになるまでを軽く書いておきます。といっても、激しく簡単すぎて、記事にすらならない程度かもしれませんが…。

さて、動画配信といえば「ニコニコ生放送」とか「YouTube」とかがメジャーですよね。ただ「Twitch」自体も決してマイナーなところではなく、主にゲーム配信ではかなり有名ドコロでもあります。海外のサービスですが日本語にも対応していますので、そんなに苦労することはありません。

Twitchのアカウントを作る

Twitchで動画を配信するためには、Twitchのアカウントを作る必要があります。
Twitchのホームページ(http://www.twitch.tv/)で画面右上の方にある「登録」をクリックして必要な情報を入力すればOKです。その後、メールが届くはずなので、そのメール本文に書かれたリンクをクリックして認証して完了です。私がやった時は英語と日本語で同じ内容のメールが2通来ましたが、どちらかをクリックすれば問題無さそうです。

作成したアカウントでログインすると、自分のアカウント名がページ内に表示されるはずです。そこをクリックして「ダッシュボード」をクリックしましょう。ここでは実際に動画配信する際に表示されるページタイトルなどを設定できます。

そして、ページ内のメニューの中にある「配信キー」というのが後で必要になります。これをクリックしたら、さらに「キーを表示」をクリックし、「他人にあなたのキーを使わせたらダメですよ」という内容の警告文が出るので「承知しました」をクリックします。すると「Stream Key」とうのが表示されます。これを後でコピペして使います。

配信ソフトを準備する

次に動画をどうやって送信するか…ですが「VIPでゲーム初心者がゲーム実況するには」に書いてあるとおりにやるだけでした。…とそれだけではなんだかなーとなるので、もう少し書きます。

実際に使うソフトは「OBS(Open Broadcaster Software) Studio」を選びました。これはユーザーが多数の「OBS Classic」の後継ソフトなのだそうです。今からやるなら「~ Classic」よりも「~ Studio」の方が良いというアドバイスに従った格好です。

インストーラーはOBSのページからダウンロードします。ClassicもStudioも同じページからダウンロードできます。ダウンロードしたファイルをダブルクリックして起動すればOK。ただPSO2起動中に動かすと、nProtectにPSO2落とされるので注意。

私は最初「Classic」でやってみたのですが、どうもあまり動画の画質が綺麗じゃなかったです。多分設定を色々弄れば良かったのでしょうけど。で、色々試してみようと「Studio」の方も入れて動かしてみたら、なんということでしょう、とても綺麗な動画になったのです。しかも設定についても非常に平易になっていました。以下は「OBS Studio」を使った場合の説明になります。

配信ソフトを設定する

インストールしたら早速ソフトを起動します。32bit版と64bit版のどちらもインストールされるので、自分のWindowsに合わせた方を起動します。64bit版が動かせるならその方がいいかなと思います。

まずは右下の「設定」をクリック。Classicに比べるとかなりシンプルになってる印象です。
左の「配信」をクリックし、以下の設定をします。
・配信種別 →ストリーミングサービス
・サービス →Twitch
・サーバー →Asia Tokyo Japan (まあどこでもいいんですが)
・ストリームキー →Twitchの配信キーで見た文字列をコピペ
これで、Twitchの自分のチャンネルに動画を配信してくれるようになります。

あとは左の「映像」をクリックし、以下の設定をします。
・基本(キャンバス)解像度 →PSO2のウィンドウサイズ
・出力(スケーリング)解像度 →1280x720 または 640x360
出力解像度は数字が大きい方が綺麗な画像になります。そこはPCスペックと相談です。私は1280x720にしてます。またFPS共通値を48にしてみました。

実はここ以外は弄らなくても綺麗な動画配信が出来ました。設定を終えたら右下の「OK」をクリックして設定画面を終了します。

ただ、その後 少しでも画質を確保するべく、左の「出力」をクリックしたら出て来る「音声」タブで、トラック1の音声ビットレートを32に下げました。通常、ここを32にすると かなり音声が低品質になります。しかし、iTunesをインストールしている場合、そこに含まれるエンコーダを自動で使ってくれるそうで、プルダウンからビットレートを選ぶときに「Core Audio AACエンコーダ」という表示が出ます。
これならビットレートを落としてもそこそこ綺麗な音になるため、今は32に落として試験運用中です。元は160なのでかなり軽くなってはいるはず?

ソースを追加する

設定画面を閉じたら、「ソース」と書かれたエリア下にある「+」をクリックして「ウィンドウキャプチャ」を選択し、「新規作成」を選んでソース名(好きなもので)を入力します。次に現れるウィンドウ上でPSO2のウィンドウを選択してOKすれば、ソース一覧に追加されます。

つまり複数のソースを選んで切り替えたり同時に表示したり出来るのですが、とりあえずそういうのは置いておきましょう。

設定とソース追加が出来たら、あとは「配信開始」をクリックしたら、いきなり何の前触れもなく動画配信が始まります。配信画面は、実際の画像よりかなり遅延しますが、そこは気にせずで。

あとは配信を始めるのみ

「配信開始」をクリックすると、もういきなり動画配信されます。

Twitch側で見ようと思う時のURLは「http://www.twitch.tv/アカウント名」になります。他の人に診てもらうときは、これを教えることになりますね。いきなり誰かに見られたりすることもあるので注意しましょう。

やってみると案外簡単なのですが、チャットが全世界に垂れ流しになるとか、自分の持ち物なども丸見えになってしまうとか、不意にソロで床舐めしてハーフドールを使う瞬間を見られるなど、色々気にしなければならないことが多いようには思います。

配信というのは考えなければならないことが多いですね。パスワード知ってる人だけ見れるように出来たりすると良いんですがー。

ともあれ気まぐれで動画配信してたりするので、もしそんな場面に当たった方は ニヤニヤしながら御覧ください。何度も言いますがスーパープレイを期待するとか、全く意味のないことですので、そこはあしからずー。また配信中はフレンドメッセージに「動画配信中」と書くようにするので、私に向かってチャットする方は御留意下さい。


なお、半日ぐらいいろいろ試してみましたが、最初は良いんだけど時間が経つと配信がかなり滞ります。メモリが足りないとか、そもそもスペックが足りてないとかいろいろあるんだろうなあ、という感じです。

その後、少し調べて色々弄った結果…ビットレートが2500となっていたのが重さの原因っぽかったので、1500ぐらいに落としてみたら、それなりに良い感じになったと思います。その分 動画品質が落ちるといえば落ちるのですが、まあまあいいところかなーと思います。とりあえず本ブログのメニューにTwitchへ飛ぶリンク「動画配信」を追加しました。