アップデートの余波が少しずつ…
遺跡最奥、ゼッシュレイダを倒した後に撮った景色です。深淵なる闇との戦いの後の「帰還の場」と似た雰囲気です。この花々もちゃんと風に揺れるので、とても綺麗な景色になりました。
今回のアップデートで「武器アクション」を独立した別のボタンに割り当てることが出来るようになりました。どのボタンに割り当てるかは、特にゲームパッドを使用する場合 悩みのタネになりますが、そこをクリアできれば、武器スロットから「武器アクション」を追い出し、そこに別のPAを登録できます。また武器パレットが表裏どちらの状態でも「武器アクション」が可能になります(これかなり重要)。
3ボタンになる以前は、武器アクションの一つとして表裏パレット切替があったので、同じボタンで行けたのですが、ここがまず変わったんですよね。今年の始めはこの操作変更にまず慣れることから始まったことを、ちょっと思い出します。
オリジナルコンボ制だった武器は影響を丸かぶりでした。それでもオリジナルコンボ制よりは柔軟にPAが使えるようになったので、改善だとは思います。
この時、射撃職や法撃職ではあまり影響はありませんでした。今回の変更も影響を受ける武器は同じになります。なので一番忙しかったのはエリスだったりします。
画面タッチでサブパレットを使用できる Vita版でプレイしている人には「サブパレット使用」は馴染まない操作だと思いますが、その辺の詳細は過去の記事に説明を譲ります。この過去記事自体は3ボタン制になる前の話なのですが「サブパレット使用」の操作については、今も変わりありません。
で、最初は右下の 「アクセス」 を「武器アクション」に切り替え、右アナログスティックの押し込みに「アクセス」を割り当ててみました。「アクセス」は歩きながら押すことが多いので、右手で操作できる範囲にしたほうが良いと考えた結果です。
これは大失敗。
まずアクセスしようとして武器アクションを暴発させる事態が多発しました。しかし、それは慣れれば何とかなるものです。それよりも問題となったのは…
大型エネミーを捕獲するときや、採掘装置を動かすときなど、「アクセス」ボタン連打が要求される状況があることです。アナログスティックの押し込みを連打するのは、思った以上に拷問でした。
誤動作を防ぐ意味でも「アクセス」は元の場所に戻し、キーボード上の数字キーを押すことでも対応でき、まず連打をすることはないであろう「サブパレット使用」を右アナログスティック押し込みに割り当て、これで空いた左下のボタンを「武器アクション」にしました。
これはなかなか良い感じ。
これで「武器アクション」を占めていた武器パレットに、新たにPAを登録できるようになりました。「武器アクション」のボタン位置がこれまでと変わること自体は確かなので、一通り操作感を確認する必要はあるように思いました。
3ボタン制になる以前は、オリジナルコンボ制の武器は「武器アクション」、そうでない武器は「表裏パレット切替」というように住み分けられていて、同じボタン操作になっていました。3ボタン制では全ての武器が「表裏パレット切替」を必要とするようになったため、これが別操作として切り分けられました。
今回の操作変更で影響を受けるのは、2ボタンでオリジナルコンボ制だった武器…すなわち、大剣、自在槍、長槍、双小剣、両剣、剛拳、双機銃、抜剣、飛翔剣、魔装脚、銃剣になります。銃剣は全員が使うほか、打撃職担当のエリスは自分の使う武器がことごとく対象となり、エレナは魔装脚、エラン姉さんは双機銃が対象となります。
なので、エリスは大忙しで色々なクラスに変わって、武器パレットの調整をして実際にクエストに出て試してみたり…とみるみる時間が過ぎていきました。近接武器で使えるPAが純粋に1つ増えることになるので、攻撃の幅が広がりますね。おかげで対象武器のパレットは総入れ替えになっています。
先に書いたように、ボタン連打が必要な時があることを忘れて酷い目にあい、ボタン配置をまた変えなければいけなくなったりもしました。
ただ、まあ総じて3姉妹とも新しい操作で慣れていこうーという感じになりそうです。慣れていこうーといえば、この方も。新操作体系でも問題なく戦えましたが、初見のときは悲惨でした。結局30分以上かかっています。
さすがに今は前半戦でガンガン体当りするようになって、ダメージも与えられるようになりました。後半戦の方は即死級の攻撃をいかに避けるか? が、最終的な肝になりそうですね。
まあ★14は無いものと思ってやることになるんじゃないかなー(笑)。
もっともエレナは★12がまだ相当にレアだった頃に『セレスタライザー』拾ってたりするので、当たる時は当たるんですけどね(持ってるだけで自慢できた時期もあったのです)。